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杉本圭助

 

個展
WHITE ROOM 明るい部屋
SUGIMOTO Keisuke 杉本圭助


@st company kiryu
開催期間:6月12日 (土) 〜 27日 (日)


公開制作:6月12日 (土)
i  南中 / 11:44〜
ii  日の入り / 19:02〜

 

 

(“明るい部屋” ©︎SUGIMOTO Keisuke)

 

 

この度、美術作家の杉本圭助による個展をst company kiryuで開催いたします。
杉本圭助は、平面作品を中心として制作を行い、個展やグループ展への出展など、精力的に活動を続けています。
今回は、杉本の代表作品とも言えるグリッドを用いたシリーズをメインにst company kiryuの1F−honkanギャラリーをはじめ各階の様々な場所で作品を展示、販売致します。

作品1点1点がみせる表情をぜひご高覧ください。

st company kiryuの独創的な建物と現代美術のコラボレーションをお楽しみに。

 

 

 

■杉本圭助のひとり言 〜個展の開催によせて〜


●身近なこととして TOMODACHI
日常生活で、身の回りに好きなものを置くこと、ちょっとした面白いこと・ワクワクすることに囲まれることが、何よりも豊かな瞬間ではないかと考えています。

 

以前に、私がアイスランドを旅した時のこと。
今でも印象深く覚えています。
現地の人々の生活には、絵や音楽など芸術が身近にあり、あらゆる人が芸術を楽しんでいました。

漁師は漁のない冬のあいだに可愛いデザインのニットを手編みし、美術館には地元の絵描きの見たこともないような独創的な絵が並んでいました。
芸術が誰しもに開かれている、その温かな雰囲気が街の中に溢れていました。

 

世界が風とともに前進を続ける中、私たちはさまざまな思索をめぐらせています。
自然との関係、家族や仲間との過ごしかた、人生で何を大事にするのか?
何を着て、どこに住んで、何を食べて・・・暮らしぶりも変化してきています。

 

私も色々な思索をめぐらせ、日々、感性の実験を試みています。

 

皆様に、st company kiryuでより身近に作品を感じてもらえることがとても嬉しいです。
いつも通りstのお店にふらっと来られる感覚で、友達と会話をするように作品を楽しんでいただければ幸いです。

 

 

 

 

●手法と公開制作 VISUAL
今回の展示のメインとなるグリッドを用いたシリーズは、木製パネルに絵の具を何層(40-50層)にも塗り重ね、
糸やリボンを埋め込み、その上にまた絵の具を重ね、乾いたら、糸・リボンを引き抜きます。
そのようにして線を描いています。

 

(“Room #2-3” ©︎SUGIMOTO Keisuke)

 

今回、個展初日の6月12日(土)に公開制作を行います。

国立天文台が発表している群馬の南中(11:44〜)と日の入り(19:02〜)の時刻から制作を始めます。(各15分程度)
st companyに差し込む太陽の光の加減がそれぞれ違うことから、2度のタイミングで、その場所で、その光の下、作品を作る技法を覗き見していただき、作品が出来上がる過程の一部を皆様と共有したいと思っています。

 

 

 

●桐生と私 12 YEARS AGO
ご縁あって、2009年にst companyのrippleというスペースで個展をさせていただきました。
25歳の時でした。
10年以上も前のこと。

 

ポストモダンな建築、

美味しいお店がたくさん、

八木節祭りに触れ、

街のサイズ感も好きで、

桐生の皆さんの多大なもてなしを受け、

それから桐生という街に愛着が湧き、個展が終わる頃には、住みたいとまで思うようになっていました。

 

(ripple / st company)

 

 

 

 

〜 profile 〜

 

杉本圭助
美術作家
1984年 大阪生まれ
2008年 神戸大学 建築学科 卒業

 

©️Light&Will

 

 

“時間”や“動き”といった物理的な現象を、美術作品の中で結びつけていくことが杉本の平面作品の特徴。
物理的な現象を概念化したのは、人間。

実は、杉本の制作には一貫して“人間”というテーマがある。
物理学のように、世界を説明するための理論や方法を、先代の人間が試行錯誤して考え出してきた営みに杉本は注目している。

その営みを“人間らしさ“と捉える。
人物や風景といった対象を平面に描く、という手法ではなく、“動き”や“速度”や“時間”といった形として目に見えないが、人間が概念化してきた事象であり絵を描く上でその構成要素でもある現象(線描に用いる糸にかける力の加減、時間の経過による乾燥など)と対峙し、それを平面という二次元の世界で表現する。

人間の思索の系譜に触れ、平面がなんであるかという根本に問いかけ、作品制作を通じて杉本なりにこの世界を把握する方法を模索し続けている。

 

 

個展
2009 “ 玉乗りキノピオのバブル ” NOW IDeA by UTRECHT , 東京
2009 “ 玉乗りキノピオのバブル ~青い鳥とpop spring mountain~ ” ripple by stcompany , 群馬
2010 “ 光の造物学者 ” 屋外 , ハンブルグ
2010 “ 心の神殿 ” Pulp , 大阪
2011 “ rules ” 児玉画廊 , 京都
2012 “ 無機の儀礼 ” 児玉画廊 , 京都
2013 “ 不自然の状態 ” 児玉画廊 , 京都
2017 “ 物理 / 霊媒 ” 児玉画廊 , 東京

グループ展
2011 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 11 ” 児玉画廊 , 東京
2011 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 12 「Good Looking Little Ones」 ” 児玉画廊 , 京都
2012 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 14 「四角と不条理」 ” 児玉画廊 , 東京
2012 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 16 「Art Builder at Work」 ” 児玉画廊 , 東京
2014 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 20 「not a total waste」 ” 児玉画廊 , 京都
2014 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 24 油画考♯1「コンセプト、イメージ、画材のコンジャンクション」 ” 児玉画廊 , 東京
2014 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 25 「JUST THE WAY IT IS」 ” 児玉画廊 , 東京
2015 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 31 「絵画を作る方法」 ” 児玉画廊 , 東京
2018 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 41 「Intension of Technique」 ” 児玉画廊 , 東京
2018 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 43 「海上の道 セッション1」 ” 児玉画廊 , 東京
2019 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 48 「AaA」 ” 児玉画廊 , 東京
2020 “ イグノア・ユア・パースペクティブ 55 「Reforming Perceptions」 ” 児玉画廊 , 東京

 

 


皆様のご来場を心よりお待ちしております。

 

 

 

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個展
WHITE ROOM 明るい部屋
SUGIMOTO Keisuke 杉本圭助


@st company kiryu
開催期間:6月12日 (土) 〜 27日 (日)


公開制作:6月12日 (土)
i  南中 / 11:44〜
ii  日の入り / 19:02〜

(公開制作終了後にクローズ)

 

※ 最終入店は、「19:00」とさせて頂きます。
19:00までに入店がない場合に関してはクローズさせて頂きますのでご了承くださいませ。

 

※ 期間中定休日: 6/15(火),16(水),23(水)

 

住所:〒376-0036 群馬県桐生市川岸町177-4[Google Map
TEL: 0277-22-5535
メールでのお問い合わせはこちら

 

 

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May 17, 2021 | by | TEL: 0277-43-6308info@stcompany.com
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